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【雑記】昨シーズンで私が最も苛立った事

お読みになる前に・・・

こちらの記事は2chのまとめ記事ではありません。管理人の野球に対する語りなので「そんなもん読みたくねえ!」と言う方はブラウザバックお願いします。



私は昨季に起こった統一球問題に今も大変苛立ちを感じています。

まず統一球ってなんぞや?という方もひょっとしたら居るはず。と、いうことで統一球とはこんな感じです。

2014y01m10d_230240583.jpg

要するに今までは各チーム、別々の製造メーカーと契約しており、対戦チームにより使用するボールが違っていたのをやめて、製造メーカーを統一(ミズノ製)しようということです。

ボールの製造メーカーを統一することによってどのようなメリット、デメリットがあるのか・・・

メリット
・どのチームと対戦してもボールが同じなので公平である(バラバラだと「あのチームは比較的飛ぶボールを作っているメーカーだから打撃成績が上がりやすい。ズルい!」など)
・1つのメーカーに大量仕入れをするのでボールが安く買える?

デメリット
・メーカーが1社のみになったので、他のメーカーの売上が下がってしまう
・メーカーが1社のみなので、その1社に”もしも”の事があると困る



他にも様々なメリット、デメリットがあると思うのですが、私が現段階で考えられるのはこれくらいです・・・。

野球用品製造メーカーにとって見ると売上が落ちるところが多く、残念と思われているかもしれないのですが、私たち顧客の視点から見ると統一球は実は公平性を高める素晴らしい制度だと思うのです。





が、問題はここからです。

ボールの製造をミズノに統一したのは良いのですが、加藤良三コミッショナーは以下のことを提言しました。

・2010年と比べ、飛ばない(低反発)ボールにする(2010年は比較的打者有利の年だった)
・WBCなど、国際大会でボールが滑るなど仕様が異なる為、国際大会で使用するボールと同じようなボールにする


飛ばないボールを統一球として導入した結果・・・

2014y01m11d_011853157.jpg
※出典

2010年と2011年を比べると、ガクンと本塁打数は下がり、防御率は1点下がっているという明らかな投高打低な結果に。


そしてもう一つ注目したいのが、2013年の数字です。2011年から3年間同じボールを使っているのに、なぜか本塁打数と防御率の両方が上がっています。これはおかしい。



選手たちも「ボールを変えたんじゃないのか?」という噂もある中、遂に衝撃の事実が知らされました...。それは...

統一球は飛ばないボールではなく  
         飛ばなすぎるボールだった!



ということ。

どういうことかと言うと、ボールの飛ぶ飛ばないを決めるために事前に反発係数の数字を設定してあります。


反発係数の許容範囲

契約上の許容範囲:0.4034~0.4234
アグリーメント上の許容範囲:0.4134~.04374
※アグリーメントの意味:1.同意。承諾。2.契約。協定。


反発係数の調査データ
2014y01m13d_210020944.jpg
ソース:http://p.npb.or.jp/npb/20130927chosahokokusho.pdf(p.26)

契約上の許容範囲とアグリーメント上の許容範囲の違いがよく分からないので、なんとも言えません。恐らく、NPB側は契約上の許容範囲の数値で良いと思っているけど、メーカー側(ミズノ)にはアグリーメント上の許容範囲のボールを作るように契約したのかなと思います。分かりませんが(笑)

しかし、少なくとも一つ言えるのが、2011年第4回検査についてです。第4回検査があったのが2011年はあって2012年はありません。第4回目をした理由が、平塚球場から抽出されたボールの反発係数が、0.401という契約上の許容範囲やアグリーメント上の許容範囲、どちらの許容範囲にも満たされていない低い数字であったからです。



この飛ばなすぎるボールがルール違反の違反球(以下、今回の飛ばなすぎるボールを違反球と言い換えます)だと分かったらさぁ大変!当時NPBコミッショナーの加藤良三氏から数々の迷言が生まれました。

・昨日まで全く(数値が許容範囲外だとは)知らなかった
・批判には値するが、隠蔽ではない
・不祥事を起こしたとは思っていない



と、私がその会見場に居たら思わず彼のサイン入りのボールを投げつけてやりたいと思うくらい野球選手、野球関係者、そして野球ファンを煽るような会見。今思い出しても本当に腹立たしいですね。ちなみに彼は既に辞任しています。


そして、もう一つ許されないのが、違反球を製造していたミズノです。要するに違反球だと分かっていた不良品を提供し続けたわけですからね。とはいえ、ミズノは100%悪いかと言えばなんとも言えないです。と言うのは、統一球の製造をミズノ1社のみにしていた為、不良品の違反球が製造してしまった場合、変わりの正常な統一球を用意することが不可能なことなのです。そこがNPBの統一球制度の甘かったところですね。


私が許せなかった今回のポイント
・加藤良三氏の会見
・ミズノが違反球を製造し、それを2年間使い続けたという事実(草野球プレイヤーとしてミズノの今後の信用問題的な意味で)

WBC球の問題は解決されたのか。また、完全に個人的な視点で統一球導入によるWBCが少しワクワクしなかった理由を書きたいなと思います。

統一球の導入のひとつの理由に「WBCなど、国際大会でボールが滑るなど仕様が異なる為、国際大会で使用するボールと同じようなボールにする。」ということがありましたが、実際のところどうだったのでしょうか。

残念ながら意味はありませんでした。


「似て非なる」ものだった統一球とWBC球
 統一球を手にしたことのある松坂(インディアンス)は、握ったときの感触も含めたその類似度について「大リーグ球を10としたら、統一球は3くらい」と表現する。違和感を感じていたのは投手だけではない。内川は「打ったときにすかすかした感じ」と力が伝わらない様子を訴えた。さらに送球がすっぽ抜けて失策にならないように、低い球筋を徹底する指示も出ていた。そして皮肉にも、反発係数を従来より抑えた統一球で、国内リーグの本塁打数は激減。国内リーグの魅力を奪っているとの指摘もある。



要するに、投手は統一球とWBC球は未だに完全に別物(滑る。縫い目の高さが違う。)、野手は打感がおかしい。ボールが滑るので、送球が暴投にならないように調整しなければいけない。

と、本当に一体なんのためのボールだったのか。という今回のボール。

・WBCでは全くの無意味
・プロ野球では野球の華、本塁打の大幅減
・投手戦と言う名の貧打線増加
・打者成績の低下



良いところが全く無いと言っても過言ではない・・・。強いて言えば投手成績が上がったことくらいしか・・・。


そして、4番目に書いた「打者成績の低下」、これが私のWBCが少しワクワクしなかった理由です。2013WBCはイチローを始め、メジャーリーグの選手が出場しなかった。それも理由のひとつにあるかもしれないですが、一番は選ばれた選手の成績だと思います。過去のWBCに選出された選手の選出された年のシーズン成績を比べてみましょう。(備考についてはその年までについた実績を記載してあります。順番は背番号順)

2006WBC
2014y01m14d_002145942.jpg

2009WBC
2014y01m14d_002200576.jpg

2013WBC
2014y01m14d_002215739.jpg


2006、2009はほぼ打率3割は当たり前、スラッガーはほとんど30本以上ホームランを打っているのに比べて、2013は・・・3割はぼちぼちいますが、30本以上打っているスラッガーが居ない深刻な長打力不足。過去5年の成績を振り返っても坂本勇人の2010年の31本塁打、阿部慎之助が複数回達成。その内2010年に44本塁打と、この2人だけ。本当に夢もロマンもない2012年の打撃成績です。


この2年間の飛ばなすぎるボールとは一体なんだったのか。このボールが一体日本のプロ野球に何の功績を残してくれたのか・・・。私としてはただただ負の遺産として2度とこんなことが起きてはならないと思っていますので、今後このようなことにならないように祈りたいです。






蛇足

ちなみに私は2009WBCのメンバーが一番好きです。
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| 雑記 | 20:27 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ミズノは最初は一社で全部作るなんて無理だって断ってんだよね。最終的に引き受けざるを得なかった理由は知らんけど。そんでアジアのどっかの工場でフル回転で作らせたら、試験がずさんになってたんだとさ。

| ムエンゴな名無しさん | 2014/02/20 21:33 | URL |

これだけのこと言ってくれてサンキューやで

| ムエンゴな名無しさん | 2014/02/20 22:21 | URL |















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